関東甲信では2020年3月29日(日)、関東沖の低気圧と上空の寒気の影響で季節はずれの雪に。気象庁は多摩地域に大雪警報を発表しました。
まさか「桜が満開の時期に雪が降るなんて!」と、朝目覚めてびっくりした人も多いはず..。
最高気温が1℃と極寒の3月下旬、多摩地域に大粒の雪が降るとどうなるのか?
立川駅周辺の雪情報をお届けしたいと思います。
多摩モノレール
大雨や台風が来ても、比較的交通の乱れが少ない多摩モノレール。大粒の雪が降っているため前方がよく見えず、通常の1/2の速度に落として運行しておりました。
駅のホームでも、ブレーキ音がキキキーッと鳴るほど、レールが滑るようです。ゆっくりと安全運転をしてくださった運転手さん、ありがとうございます。
立川駅周辺商業施設
多摩モノレール・立飛駅直結「ららぽーと立川立飛」は、新型コロナウイルスの影響により臨時休業中。店内が真っ暗な中、1Fから2Fにかけて一面真っ白になっておりました。
泉体育館辺りの桜並木。雪桜に変身しておりました。
現在建設中の「GREEN SPRINGS」。屋根部分が真っ白に!昭和記念公園周辺の通りまで真っ白になっておりました。
オープン間近!JR立川駅北口再開発「GREEN SPRINGS」2020年3月下旬の建設状況
多摩モノレール立川北駅
午前11時30分。積雪は約5cmといったところでしょうか。
多摩モノレール・立川北駅。モノレール下も雪一面に染まっていました。
しんしんと降り続く雪が幻想的です。人は誰もいません..。
ペデストリアンデッキ上も雪で埋まっておりました。
立川高島屋S.C.とシネマシティ、伊勢丹立川店がある通り。車はまばらでしたが、駐車場渋滞は相変わらず起きていました。
JR立川駅北口
JR立川駅周辺でも、大粒の雪が降り続いていました。
駅周辺も人がまばらです。新型コロナウイルスによる自粛要請の影響もあります。
北口側ペデストリアンデッキ上は、多くの人が行き交っているため、シャーベット状態に。歩きづらく、長靴じゃないと滑って歩けないほどでした。
動画がこちら↓
立川駅前、かなり降っています #立川駅 #大雪警報 #大雪 #雪 pic.twitter.com/YkuSr73b6a
— 多摩っぷ@立川 (@tamap_tokyo) 2020年3月29日
立川駅北口にいるくるりん、とても寒そうです。
立川駅北口にある赤いアーチの上から、ドサドサと雪が落ちてきました。
駅前の飛行機を持つ人のオブジェも、雪をかぶる状態に。
看板たちも寒そうに雪をかぶっていました。
立川駅前にある桜。すでに花びらは散り、雪の華に変わっていました。
ビックカメラ立川店がある立川通り。こちらも雪景色一色!
JR立川駅南口
立川駅南口のペデストリアンデッキ上もシャーベット状態に。パチンコ店の方たちがスコップで雪かきをしておりました。
ヤマダ電機下、タクロス付近はすでに除雪作業が行われておりました。
北改札自由通路。モノレールの線路下を歩けば問題なさそうでした。
立川駅北改札からの風景。なんだか雪国みたいですよね。あぁ〜、あああああ〜、あぁ〜♪って歌いたくなります..。
大雪の翌日は凍結に注意!
多摩地域に大雪警報が出ることは、最近滅多にないため、記録として残しておきました。
新型コロナウイルスによる自粛要請と日曜日ということが重なり、通勤・通学にはほぼ影響がなかったと言えるでしょう。
これが自主規制もない平日だったら、大混乱だったかもしれません。
明日の朝、凍結していないことを祈るばかりです。お出かけ時にはくれぐれもご注意ください。