毎日、暑いしかやっぱり言ってません。
エアコンが効いている部屋から一歩出たら、外は灼熱地獄という別世界!
「どこかに涼しい場所はないの〜!!」と探し回っているうちに、汗だくでジトジトになってしまいそうですよね。
もし、東京都立川市にお越しになられたら、ブルーの涼しそうなポスターが貼ってあるお店でゆっくりと休んでいってください。
この取り組みは「立川市ひと涼み声かけプロジェクト」というものであり、今年で5年目を迎えました。
このプロジェクトは何かというと、ポスターが貼ってあるコンビニや個人商店など、およそ300か所で「暑かったらひと休みして欲しい」という、熱中症予防声かけプロジェクトです。
熱中症で倒れて緊急搬送者が増えている現在だからこそ、暑さや疲れを感じたときに、気軽に入って休んで欲しいという思いで、地域ぐるみで取り組みをはじめたのです。
いづれはどのお店でも涼みに入れるように取り組んでいくのだとか。
飲み物を持ち歩こう
休憩をとろう
声をかけ合おう
栄養をとろう
温度に気をくばろう
こんな風にみんなで声をかけ合うことが、熱中症になる人を1人でも減らしていくことができます。
ガマンばかりすることが美徳と言われてきたばかりに、ガマンがいいことと思い込んでいませんか?
無理なときは「無理」
疲れたときは「疲れた」
ガマンせずに言うのですよ!
疲れたらどんどん休むのですよ!
暑いー!って言っていることも、実は心の声を発していることにつながり、周りに助けを求められる人になれます。
周囲を不快にさせるほど叫び狂ってはいけませんが、不快な症状は周りにどんどん発するようにしましょう。
「33℃ 猛暑サービス」を行っている立川タカシマヤでも、「ひと涼み声かけプロジェクト」のスポットですよ。
立川高島屋S.C.で「33℃ 猛暑サービス」実施!塩飴プレゼントや化粧直し、試飲提供などあり
立川市内で「暑さで疲れたぁ〜!」と思ったときは、ポスターの文字なんて見なくてもいいので(汗)、青いポスター目指してどんどん休みにきてくださいね。