スーパーで売っている野菜もおいしいですが、たまには地元産の採れたての野菜を食べたいと思ったりしませんか?
実は、立川市にも採れたての野菜を直売しているお店があります。
それが、立川産の「安心・安全」な農作物や加工品を中心に、特産品などを販売する共同直売所「ファーマーズセンターみのーれ立川」です。
2013年5月にオープンして以来、地元の方たち以外にも多くの観光客の方が訪れる、立川の人気スポットの1つ!
日曜日の昼下がりに実際に行ってきましたので、早速ご紹介したいと思います。
「ファーマーズセンターみのーれ立川」は昭和記念公園すぐ近く
「ファーマーズセンターみのーれ立川」の場所ですが、「国営昭和記念公園」の北側の入口「砂川口」に面している道路「国営公園北通り」の途中にあります。
この緑の看板が目印!近代的な建物がみのーれ立川です。立川駅からやや離れた場所にあるため、駐車スペースが広く取られています。
早速中に入ってみることにしましょう。
中には立川産の農作物や加工品のほかに、各地の新鮮な野菜がずらり!
店外には植木や花の販売スペースや芝生の広場などがあり、歩いているだけでも気持ちがいいです。
店内に入ってみると天井がとても高く、開放感たっぷり。窓からたくさんの陽の光が差し込んでいました。
立川産の新鮮な野菜のほかに、加工品やお菓子がズラリと並んでいますが、今回訪れたのが日曜日の午後3時。いろんなものが売れてしまった後ということに、入ってから気づきます(汗)
立川市は、ウドの生産量が都内1位であることから、新鮮なウドを求めにやってきたのですが、
なんと、すでにウドが売り切れていました!!
ショック!!もっと早く来ないとダメなんですね(泣)
採れたてのトマトやブルーベリーを使ったジャムもあります。
立川産のゆずジャムやいちごジャムもあり。
立川の銘菓を取り扱っている「立川伊勢屋」さんの人気の和菓子「うどパイ」や「たちどら」も売っています。
老舗の和菓子屋「立川伊勢屋本店」はアニメとのコラボ商品ありで立川土産におすすめ!
立川産以外にも、千葉や埼玉県など、各地の採れたての野菜も購入できます。
立川のおいしい生たまご「烏骨鶏のたまご」もあり!
ウドは売り切れていましたが、ウドを使った「うどドレッシング」や「うどみそ」がありました。これは即買い!
立川観光協会推奨品の「もとだれ」は、うどんの汁や生卵にかけると絶品とか。
一度食べたら忘れられないという、砂川で養豚業を営む「古川畜産」が大切に育てる立川ブランド「柔豚(やわとん)」は、やや値段が高いものの、早速購入しました(笑)
ポップの説明がとてもわかりやすく、思わずじっくり読みふけってしまいました。
「みのーれCafe」では立川ブランドの食材を使った軽食がたくさん
店内にはカフェ「みのーれCafe」があり、座って食べるスペースがあります。
柔豚を使った肉うどんの他に、立川産の食材を使った人気のホットサンドや東京牛乳の濃厚なソフトクリームなどがあり、ここだけでお腹いっぱい満たすことができます。
今回、お昼を食べた後に来たため、かなり後悔。次回は必ず立ち寄らせていただきます!
ウドなど人気商品は早期売り切れ必須。早めにでかけてみよう
ウド目当てにみのーれ立川に来たのに、肝心のウドが売り切れていたことでかなりショックでしたが、人気商品はすぐに売り切れてしまうようです。
新鮮な野菜を購入したければ、午前中の早めの時間帯に来ることをおすすめします。
今回、うどドレッシングやうどみそ、各地の新鮮な野菜を中心にたくさん購入してきましたので、色々調理に挑戦してみたいと思います。
そして、「いつか、ウドを購入したい」と外の看板を見てみたら、なんとウドの特売日があるではないですか。これはリベンジを果たしに行かなくては!
昭和記念公園がすぐ近くにありますから、公園におでかけとセットでぜひ訪れに来てみてくださいね。
「ファーマーズセンターみのーれ立川」の詳しい情報はこちら
- 住所:立川市砂川町2-1-5(国営昭和記念公園北側)
- TEL:042-538-7227
- 定休日:年中無休(12/31~1/4除く)
- 営業時間:夏季(4/1~10/31)10:00~18:00、冬季(11/1~3/31)10:00~17:00
- 「ファーマーズセンターみのーれ立川」の公式サイトはこちら