立川駅南口から徒歩2分の地に、創業66年の歴史をもつ寿司店「入船本店」をルーツに持つ、宅配・持ち帰り専門店「入船茶屋」さんがあります。
立川市を舞台としたアニメ「とある魔術の禁書目録」の自販機が置いてあることで、ずっと気になっていたのですが、Twitterで自販機の写真を投稿したところ、「うど稲荷ずし」がおいしいという情報をいただきました。
予約しておけば、スムーズに受け取れるとのこと。
先日「立川あにきゃん」を開催していたときに、ちょうどお店の前を通る機会があり、お店に直接予約をし、早速受け取りに行ってきました。
こちらが立川名物「うど稲荷ずし」だ!
こちらが「入船茶屋」さんのお店です。風格のある店構えなのに、「とある魔術の禁書目録」の自販機とのコラボが斬新です。
「うど稲荷ずし」がなぜ立川名物なのかというと、立川は現在「東京ウド」の生産量が東京一なのです。
光の入らない室(むろ)と呼ばれる地下3mの穴ぐらで育てることによる、白い色が特徴です。
立川公認なりそこねキャラクター「ウドラ」を見ていただければ、ウドの特徴がよくわかるかと思います(笑)
「うど稲荷ずし」は、3個入りで450円、5個入りで750円です。とあるバージョンの限定パッケージ(800円)もあります。
5個入りの「うど稲荷ずし」です。
とあるバージョンのパッケージも気になったのですが、今回はシンプルな入れ物に入れていただきました。箱がほんのり温かく、まさに出来たてです。
温かいまま持ち帰って、早速食べてみることにしましょう!
出来たてホヤホヤの「うど稲荷ずし」を早速食べてみた
早速持ち帰ってきました!開けるのがめちゃくちゃ楽しみです。
稲荷がきつね色の丸々としたいなり寿司とお新香が、箱の中にいっぱい詰まっていました。
お箸で1個持っただけで、ズッシリ重たいです。
うぁ〜、めちゃくちゃおいしい!
中に甘酸っぱいウドが入っています。
揚げはふっくらしているのに、しっとりジューシー!汁がしたたるわけではありませんが、中の酢飯とのバランスがとても良いです。
どちらかと言えば甘めの作りで、酢は強くないです。くどくどしたクセが全くないため、何個でもパクパクと食べられちゃいます。
こんなにバランスがよいお稲荷さんを食べたのは久しぶりで、リピート間違いなしのおいしさでした。
入船茶屋さんは他にも宅配メニューがたくさん!
お店に予約しに行ったとき、中から怖い店員さんが出てきたらどうしようかと思っていたのですが、実際に行ってみたらとても温かい対応をしていただき、とても気持ちよくオーダーすることができました。
うどってどうやって食べるのだろう?とずっと疑問に思っていたのですが、こうやってきんぴら風にすることでとても食べやすく、しかもメチャクチャおいしいことがわかりました。
「うど稲荷ずし」以外にも、お寿司など宅配メニューがたくさん揃っていますので、ぜひ気軽に注文してみてくださいね。
とってもおいしかったです。
ごちそうさまでした。