映画「ジュラシック・パーク」が大好きな私です。
その続編の映画「ジュラシック・ワールド」の続編「ジュラシック・ワールド2」が日本で2018年7月13日(金)に公開されると知って、公開日に早速見てきました。
前作から3年経過していたので、結構うろ覚えではあったのですが、「ジュラシック・パーク」の大ファンとしては、今回の公開を楽しみにしていました。
内容のあらすじとしては、イスラ・ヌブラル島の火山噴火の予兆を知ったオーウェン(クリス・プラット)たちが再び島を訪れ、恐竜たちの救出を試みる物語です。
ええと、感想を率直に書きますと、
良かった点としては、最初から大迫力の点です。思わず息を呑んでしまいましたので、はじめから覚悟しておいたほうがいいでしょう。
他は、恐竜行動学のエキスパートであるオーウェン役で主演するクリス・プラットのかっこよさ!
キャー、かっこいい!!と思いながら、惚れ惚れしながら見とれていました(笑)
あ、すみません、オーウェンとオーウェンに調教されたラプトル「ブルー」とのきづなは健在です。もう、この時点でウルウル(T_T)
恐竜が歩く音が、ズシン!ズシン!火山の音がバン!バン!と、さすが立川シネマシティの極上爆音上映!
音だけでリアリティがすごすぎて、4DXではなくても振動しっぱなしでした。
立川シネマシティは「極上爆音上映」が楽しめる映画館で、重低音と空間デザインまでがヤバ過ぎる!
恐竜たちの表情はとてもリアルで、おぉぉ〜!っと途中まではイスでお尻をキュンとつぼめながらドキドキしっぱなしでした。
ただ、
ただし!
出だしは良かったのに、途中から中だるみしました。
なんだろ?この緊迫感のない感じ・・。
私としては、こう大迫力満点の恐竜のウォォォ〜〜!!感が見たかったのに、どこか人間と政治感あふれるお話で、しらけてしまったというか、なんというか。
あとは「炎の王国」のタイトルの意味が「??」状態でした。
このあたりに関しては、賛否両論分かれるのではないでしょうか?
あとはサブキャストの方たちが、とてもいい味を出していました。もう、この方たちもかっこいい!というか、サブキャストの選定はバッチリではないかと思いました。
ええと、これ以上書くとネタバレになってしまいますので割愛いたしますが、最後まで見終わったあとは、席をすぐに立ってはいけません。
エンディングのあとに、まだちょっとした映像が残されています。
あぁ、こういうことか、ってのがわかります。
今までずっと観てきた私としては、今回は星の数は5つのうち、2.5点と言った感じですね・・。
やはり、大作は1作目と2作目あたりが1番おもしろくて、そのあとの作りは期待感が交錯するためか、先入観があるのがいけないんでしょうね。
あと、子どもが見ると、夜は寝られなくなってしまうかもしれません。それぐらい、子どもが、子どもが(泣)
大人のおばちゃんが怖かったぐらいだから、怖いはず..。
というわけで、迫力を体感したい方は、立川シネマシティの極上爆音上映がおすすめですよ!
ジュラシック・ワールド関連のお土産もたくさん扱っています。
恐竜の化石も展示されています。
なんと、本物の恐竜のうんちを磨いたものや、ちいさな恐竜の化石を買うことができます。
以上、勝手すぎる映画の感想でした。