何もいいことがないときに立川駅の歩道から景色を眺めてみよう

立川駅北口からの眺め

毎日、毎日同じことの繰り返し。

何もいいことないし、誰にも褒められない。

誰かのために生きているわけでもないし、かと言って、自分は一体なんのために生きているかもわからない。

人生の中でモヤモヤした「見えない壁」にぶち当たることがあります。

そんなとき、SNSやゲームなどスマホを見入ってしまったり、うつむきがちになっていませんか?

そんなときこそ、立川駅に降り立ってみてください。

JR立川駅北改札は2016年8月に開業

立川駅北口の開業

2016年8月4日に商業施設「エキュート立川」がリニューアル開業。JR立川駅北改札と共に新自由通路が開通しました。

立川駅北口の開業

北改札と自由通路ができたことで、多摩モノレールからの乗り換えがしやすくなり、立川駅周辺の利便性も向上していきました。

北改札口前にある通路からの眺めは本当に素晴らしい

立川駅北口からの眺め

この通路から見える景色は格別です。

中央線・青梅線の電車の行き来を通路の上から見ることができます。

「あ、電車が来た!」

「オレンジの電車だ!」

目を丸くして喜んでいる親子連れ、孫を連れたおじいちゃんの姿をよく見かけます。

立川駅北口からの眺め

寒くて空気が澄んでいる時期には、奥多摩方面の壮大な山々がくっきりと見渡せます。

立川駅北口からの眺め

空も機嫌が悪いときがあります。

曇ってくすんでいたり、雨がシトシト降り注いでいたり、黒雲とともに稲妻が走っているときもあります。

立川駅北口からの眺め

台風19号の影響で中央本線が運休。特急『あずさ』『かいじ』『富士回遊』『はちおうじ』『おうめ』が再開したとき、様々な思いを乗せて走る姿を見て勇気づけられたことも。

立川駅北口からの眺め

下ばかり向いていると損です。上を見上げると、通路からはきれいな月が見られます。三日月から満月まで、様々な表情を見ることができます。

立川駅北口からの眺め

怒っているのか、喜んでいるのか、もしくは世紀末なのか・・。空が真っ赤に燃えがっている光景も見られます。

ぼんやり眺めているだけで、心が和らいでストレスが軽くなっていくから不思議ですよね。

普段何気なく歩いている通路。ふと立ち止まってみたら「こんなところにこんなものがあったのだね」と改めて気づかされます。

立川駅北口からの眺め

普通に景色を眺めるのではなく、景色を見ながらヒント探しに集中します。

お金もかかりません。

眺めるだけでいいのです。

貴重な奇跡、素晴らしい感動に出会えるかもしれません。

「今日も怒られてばっかりだったな」

「最近感動してないことばかりだな」

何もいいことがないとき、この場で立ち止まってみてください。立ち止まってヒント探しに集中すれば、生産的な時間になります。

視界に飛び込んできたものから、ひらめきが生まれるのはよくあること。仕事や生活に役立つヒントが見つかることもあります。

色んな表情が見られる立川駅北口。ヒントから着想を得て、明日からのアイデアに発展させていきませんか?

この記事を書いた人

多摩っぷ編集局

多摩っぷ編集局

多摩地域の中でも特に立川エリアが大好き。地域のグルメやスイーツ、おでかけスポットやイベント情報、地域コラムなどを主に書いています。