2019年5月26日(日)。とうとうこの日がやってきてしまいました。
2012年8月、立川駅北口に「立川ロフト」がオープンしてから約7年の間、気がつけばロフトで文房具や便利な生活雑貨を買っているのが当たり前の生活になっていました。
まさか「当たり前にあるもの」がなくなってしまうなんて、ショックを隠しきれず・・。立川ロフトは、いつの間にかたくさんの思い出がギュッと詰まっている場所になっていました。
立川ロフトさんは、元気を復活させてくれるパワースポットだった #立川ロフトメモリアル
「たくさんお世話になった場所だからこそ、最後のお別れに行こう!」
最終日の閉店間際に行き、私はお別れの挨拶に行くことにしたのです。
立川ロフトの最終日は、店内はほとんどガラガラに
立川ロフトの閉店まで2時間、立川ロフトにお別れの挨拶にやってきました。
店内に入ると、どこの階もガラガラ!
閉店売り尽くしセールも佳境に入っており、ほとんど品物がない状態です。
品物によっては80%OFFと、最後の最後まで掘り出し物を探すかのような状態になっていました。
立川ロフトへの熱い思いが、たくさん寄せられていた
立川ロフトの1Fには、カウントダウンしている張り紙が貼られているのですが、「本日閉店」という文字を見てしまうと、本当に閉店してしまうのかという実感が湧いてきます。
LINEクリエイターズスタンプで大人気の「うさまる」のディスプレイにも、ありがとうのメッセージが。愛くるしいキャラクターだけに、見ているだけで泣けてきちゃいます。
立川ロフトへの熱い思いが寄せられるメッセージボードには、「立川ロフトさん、ありがとう」「立川ロフト大好きです」「立川ロフトがなくなってしまうなんて、さびしい」というメッセージが多数貼られていました。
『多摩っぷ』のメッセージも貼っていただいて、とてもうれしかったです。
最後はとても素敵な黄色いガーベラを、館長自ら1本1本手渡ししていました。
ロフトのイメージカラーであるイエローカラーが美しい!帰ったら大切に花瓶に入れたいと思います。
最後は立川ロフト館長からの挨拶
閉店の時間になっても、最後の最後まで、店内から出てくる方たちに深々と挨拶をしている館長や店員さんたち。
多くの人が閉店を見届ける中、1F入口付近に別れを惜しむ人たちがたくさん集まっていました。
「もうこれで終わりなのかしら?」と思っていたところ、店員さんがお店から出てきて、これから館長の挨拶があるとのこと。
最後のお客様が退店されたのか、21時20分ごろに、館長が外に出てきてくださいました。
約3分のスピーチの中に、立川ロフトへの思いや訪れてきてくださった方たちへの感謝の思いが、ギュッと込められていました。
館長最後のスピーチを動画に撮りましたので、ぜひご覧ください↓
誰もいなくなった店舗に後ろ髪を引かれながらも、「ありがとう」という言葉だけを残し、寂しさをこらえながら家路についたのでした。
約7年間、楽しい思い出をたくさんありがとうございました
1Fから4Fまで、さまざまなグッズがそろっていたため、「なにか困ったときはロフトへ〜!」というのが今後できなくなってしまうのは、非常に悲しいです。
ただ、立川駅にはルミネ立川店もあります。店舗面積もリニューアルされて品揃えが豊富にそろっていることもあり、今後はそちらに通いたいと思います。
最後に、
7年間、楽しい思い出をたくさんありがとうございました。
さみしくなったら、また戻ってきてもいいんですよ(笑)いや、もう戻ってきてくださいよー!
本当に名残惜しいですが、多くの方たちに愛され続けてきた立川ロフトの思いは、また次の店舗に引き継がれていくことでしょう。
本当にお疲れさまでした。
楽しかったです。まずは、ゆっくりと休んでくださいね。
また会う日まで。