『マッドマックス』シリーズのファンイベント「マッドマックス・コンベンション」。第5回を迎える今回はクラウドファンディングで支援を募り、「マッドマックス」公開40周年記念として過去最大規模の4日間にわたって行われます。
11月15日(金)、立川シネマシティで『マッドマックス 怒りのデス・ロード』の上映前に、来日ゲストが舞台挨拶を行うということが判明。
マッドマックス&シネマシティファンとしては、絶対に見逃せません!
おそらく立川シネマシティ史上最大級のチケット争奪戦になることが予想されましたが、今回は思い切って争奪戦に参戦することにしたのです。
1週間前の11月8日、チケット争奪戦に参戦!
ときは「マッドマックス・コンベンション」が始まる1週間前の11月8日(金)。22時からチケット販売開始と聞いて、色んな用事を済ませた後に、21時にパソコンの前に待機!
もう待機してます😫 https://t.co/ncL1GauFUx
— 多摩っぷ (@tamap_tokyo) 2019年11月8日
座席表のどこが予約が取れやすいか、何度も確認して席をクリックしまくり。22時のゴングが鳴るのを待ち構えます。
1分前から画面を何度もリロード&座席を何度もクリックし、22時00分になった途端にチケット争奪戦が始まりました。
席はクリックできるものの、次の画面に移ろうとすると「この席は確保できません」というメッセージが・・。リロードしまくるたびに席がどんどん埋まっていきます。
焦りながらも、何度もトライしまくり!
65秒。レコード更新です!( ̄▽ ̄)/
— Cinema City (@cinemacity_jp) 2019年11月8日
何度も繰り返して取ろうと試みたものの、なんとたった65秒という、立川シネマシティ史上最速ですべての席が埋まってしまいました。
22:08〜22:09がセカンドチャンスのキャンセルタイムです♪(´ε` )
— Cinema City (@cinemacity_jp) 2019年11月8日
しかし、第2ラウンド、キャンセル待ちのチャンスが訪れました。
8分後に再び画面をリロードしまくり、まるでモグラ叩きをするかごとく、空いた席をピコピコッとクリックしては次の画面へ!
2〜3回失敗したものの、4度目で何とか画面が移り、クレジットカード情報を入力。
そして、
キャンセル待ちで予約取れましたぁぁぁぁぁぁぁぁぁぁ😭😭😭😭😭😭😭😭😭😭😭😭😭😭😭😭 pic.twitter.com/u4qkpPJBVB
— 多摩っぷ (@tamap_tokyo) 2019年11月8日
ついに、キャンセル待ちでプラチナ級のチケットをゲットすることができたのです。
チケットが取れたときは、心臓バクバクで感動しっぱなし!1週間後の来日ゲストの舞台挨拶及び上映を楽しみに待つことにしました。
立川シネマシティ「マッドマックス・コンベンション」前の会場の様子はこちら
ついに「マッドマックスコンベクション」当日になりました。
会場である立川シネマシティ「シネマ・ツー/a studio」の前のポスターの前で、写真を撮る方が多くいらっしゃいました。
エスカレーターで2Fへ。舞台挨拶がある18:30の開演は満席である看板がありました。
このポスターの前で、多くの人が撮影しまくり!
2Fはこのように、開場時間を待っている方で溢れかえっていました。
スナックコーナーにはウォーボーイズが。これはシネマシティさん、粋な計らい!!
コスプレされた方も!!会場中が大盛りあがりです。
一斉に受付を開始。1Fまで長蛇の列ができています。
チケット売り場前でパンフレットを配る方のテンションもMAX!
チケット受付の方まで、火吹きギタリストに!
スタジオの中はいつもと違い、前方に来日キャスト用のイスが用意されており、一段と明るくなっています。
ゲストが座るイスがこちら。カラフルなイスを見ただけで興奮しまくり!前説で「撮影および動画可能な時間を用意しています!」と。これはうれしすぎる!
マッドマックスコンベンション、来日キャスト登場シーン #マッドマックスコンベンション #マッドマックス #立川シネマシティ pic.twitter.com/TryhBXYHYb
— 多摩っぷ (@tamap_tokyo) 2019年11月15日
18時30分、拍手喝采の中、来日ゲスト6名が登場です。早速動画も一部撮ってみました(笑)
左からティム・バーンズ、ヒュー・キース・バーン、シェル・ニルソン、ポール・ジョンストーン、ジョン・アイルズ、デイル・ベンチと、豪華キャストが勢揃い!
『マッドマックス 怒りのデス・ロード』のエピソードを振られたバーンは「何も覚えてないなあ」ととぼけ、アイルズにマイクを渡し、会場中は大爆笑。
シェル・ニルソン「世界中を回ってきましたが、日本の映画館は照明などが大変すばらしいです」と感動していました。
「マッドマックスが成功したのは日本のおかげです」とティム。「日本のファンはクレイジーな方たちばかりで楽しい!」とベンチ。会場は笑いと歓喜の渦に!
2021年に「マッドマックス2」の40周年を控えるにあたり、ニルソンは「2021年に戻って来るよ! ちゃんと呼んでくれるよね?」と宣言すると、「実はここで今何が起こっているのか把握できてないんだけど、僕の息子は日本語がペラペラだから連れてくればよかったな(笑)」と明かし、会場はさらに大盛りあがり!
ステージからキャストたちが退場する際には、ひときわ大きな歓声と拍手が起こり、熱気ムンムンの中、舞台挨拶は幕を閉じることになりました。
上映後、来日キャストのサインのプレゼントが!
作品が素晴らしかったことは、もう言うまでもありません。
シネマシティの極上爆音上映は、始まりから終わりまでズドドドド〜!!と振動しっぱなし、感動しっぱなしでした。
マッドマックスは極爆で見るべし!
そう改めて思えた上映会でした。
上映後、なんと来日キャストの生サインが書かれたポスターの展示が。多くの人が長蛇の列を作り、撮影までなんと約20分も並ぶことに。
生サインも見られて感動!!
終始感動しっぱなしのイベントでした。
このような素晴らしいコンベンションを企画していただいた実行委員会の方、および立川シネマシティの方々、ありがとうございました!!
また来年もこのような企画がありましたら、ぜひ参加したく思います。
舞台挨拶は終わってしまいましたが、立川シネマシティでは、11月21日まで「マッドマックス 怒りのデス・ロード」が上映されます。
極爆で見るマッドマックスは、重低音がスゴすぎて大興奮間違いなしです。クレイジーになれる「立川シネマシティ」までぜひ見にいらしてくださいね。