昭和記念公園には、複数のレストランがあり、お弁当を持って来なかったとしても、お腹を十分に満たすことができます。
今回は、毎年楽しみにしている「コスモスまつり」に行き、さわやかなレモン色のコスモスを見て撮影して、遊んで、思いっきり楽しんできました。
昭和記念公園「コスモスまつり2018」9月中旬の開花状況。みんなの原っぱが一面レモン色に
お腹ペコペコ状態でしたので、ふれあい広場にあるレストランに行って、窯焼きピッツァを食べることに。
しかし、とても残念な気持ちでお店を後にすることになったのです。
窯焼きピッツァが食べたかったのに、13時すぎの時点で売り切れ
看板メニューがレストランの外にあり、ドリアやカレーやスパゲティー、スイーツなど、バラエティにおいしそうなメニューがたくさんそろっています。
ふれあい広場レストランの看板メニューは、その場で石窯で焼き上げる「窯焼きピッツァ」です。
マルゲリータやキノコとなすのピッツァなど、どれもおいしそうなものばかり。
今回は、ピッツァをオーダーすることに決定!
店内に入る前に食券を購入するシステムなのですが、肝心のマルゲリータなどの窯焼きピッツァのボタンにバツ印がついており、すでに売り切れ状態に。
15時とかの時間帯ならわかりますが、まだ13時20分いう、ほぼランチタイムであるのに、すでに目玉商品が売り切れているとは・・。
もっと早く来ればよかったと後悔(泣)
ピッツァ以外考えておらず、何にしようかとうろたえていましたが、後ろにたくさんの方が待っていましたので、慌てて3品オーダー。
食券の番号が電光掲示板に表示されたら、カウンターにできた料理を取りに行くシステムです。
何席かテーブルが空いていましたので、それほど待たないだろうと高をくくっていたのですが・・・。
40分待った時点で待ちきれずに、店員さんに聞きに行ったところ
最初の10分、20分。混んでいるレストランでしたら待つのは当たり前だと思い、じっと待つことに。
しかし、25分、30分・・。
さすがにこれだけ待たされると、お腹もペコペコ状態ですし、おかしいな?と思い始めてきます。
周りの方達も見ていると、かなり長い時間待っているのか、何度も何度も「順番はまだか〜?」と電光掲示板を見ています。
電光掲示板が順番に表示されればいいのですが、「120」「109」「133」「136」「143」と順番がバラバラで、一体いつ表示されるのかと、待っている間も落ち着きません。
食券を購入してから約35分後に、ようやくビーフカレーの番号が表示されました。カレールーから手作りしていたのかと疑うほどの時間のかかりようです。
40分待った時点で「もしかしたら忘れられているのでは?」と、店員さんに聞きに行ってみたところ、
「あ、クリームスパゲティーですよね?現在クリームが切れておりますので、もう少々お待ち下さい。」と。
えぇ、クリームが切れているですと!
もう少々って、あとどれぐらい?
食券購入時点で、そのような注意書きはありませんでしたし、もし長時間も待つようでしたら、ひと言ぐらい声をかけるか、張り紙をするか対応しないのかなと。
シーフードオムレツグラタンは先に来たものの、それについているクリームスープを待たされたまま、1時間が経過。
1時間10分後に、オーダーしたキノコのクリームスープスパゲティーがようやく到着しました。
さすがに遅すぎだと思いませんか?
「おまたせしました。」のひと言で終わり、1時間以上待つことが当たり前のような対応で、食べ物もまったくおいしく感じることができませんでした。
腹ペコでさらに腹ペコになって、待ち疲れてクタクタ。
そんな思いで帰路につきました。
昭和記念公園は大好きなので、ぜひオペレーションを改善して欲しい
ふれあい広場のレストランがとても気になっていて、初めて行ったのに、1時間以上も何の対応もなく待たされてしまったことで、イヤな思い出が残ってしまいました。
休日に混んでいるのは、重々承知しております。
ただし、売り切れているものに関しては、もう少しわかりやすく表示して欲しかったこと、1時間以上も待つのであれば、食券機の前に提示及び店員さんに説明して欲しかったです。
接客対応やオペレーションシステムに関しても、もう少し改善してほしかったなぁと。
すばらしい公園だからこそ、こういったサービス施設に関してもさらに頑張って欲しいからこそ、あえて厳しいことを書かせていただきました。
もし、この記事を昭和記念公園の関係者さまが見ていらっしゃいましたら、ぜひとも改善をよろしくお願いいたします。
昭和記念公園のいちファンとして、応援しております。