多摩っぷ編集局 2018年11月1日(木)、JR立川駅北口に南口に引き続いて創作系蕎麦屋「つけ蕎麦 BONSAI(ボンサイ)」がオープンしました。
ラーメン屋ではなく蕎麦屋なのに、新感覚の蕎麦が食べられるとか！
駅からのアクセスも良いことから、オープンをきっかけに行ってみることにしました。
「つけ蕎麦 BONSAI」の店舗はこんな感じ
「つけ蕎麦 BONSAI」がある場所は、立川北口にある「立川タクロス」正面の「松屋」の隣です。
オープンしたばかりということで、お店の外にはたくさんのお祝いの花が贈られていました。
外に置いてあるショーケースがレトロで、とてもいい味出しています！お店の名前の通り、盆栽が飾られていました。
店内に入ったら食券を購入します。
鶏つけ蕎麦、ごまだれ鶏つけ蕎麦、辛豚つけ蕎麦の3種類があり、それぞれ、特・大・並・少から選べます。辛豚つけ蕎麦は辛さが3段階から選べます。
他にも炊き込みご飯や卵がけごはんなどがあり、お腹いっぱいに満たすことができそうです。
色々悩んだ結果、オーソドックスな鶏つけ蕎麦(並)にし、お肉を多く食べたかったため「肉増し」にすることにしました。
お店の中もどことなくレトロなのに、おしゃれ感いっぱいです。
席は4名がけのテーブル席が入り口1つと奥に3つあり、その他はカウンター席となっています。意外と奥の方まで広い造りで、カウンター席でもゆっくり座ることができます。
席に着くと「温かいのですか？冷たいのですか？」と店員さんに聞かれます。今回は温かいスープをオーダー。
水はセルフですが、なんと緑茶というサービス。スッキリした味わいでおいしい！
つけ蕎麦が出てくるのを楽しみに待つことにしましょう。
鶏つけ蕎麦のつけ汁がつけ麺のようにおいしくて驚き
こちらが鶏つけ蕎麦(並)肉増しバージョンです。
麺をラーメンに変えたら、ラーメンに早変わりしてしまうのではないかと思えるような、斬新なスタイルです。
つけ汁は化学調味料不使用で、だしが濃厚で鶏の香りがとてもよいです。たくさん入った鶏肉からもだしがでていて、濃さもちょうどよく、甘酸っぱさがたまらなくおいしい！
スープだけ何杯も飲みたくなるほど、クセになるおいしさ。
蕎麦の麺はとてもコシがあり、蕎麦のいい香りがしてきます。私自身は並でちょうどよい量でした。
最後は割りスープを入れてみましたが、温かくなったものの、そのままの方が濃くておいしかったので、今後は割りスープなしで飲んでみたいと思います。
つけ蕎麦というよりは、これはもうつけ麺と言ってもいいのではないでしょうか？蕎麦なのに、蕎麦らしくない、まさに新感覚な創作そばでした。
別の日に「辛豚つけ蕎麦」を食べに行ってみた
また行く機会がありましたので、次は辛豚つけ蕎麦(並)に味玉をプラスしてみました。
辛さは「1」にしてみたのですが、ほどよく辛くてマイルドですね。「2」にしても良かったかも。
甘酸っぱい中に辛さがあって、辛豚つけ蕎麦もおいしかったです！
次は、ごまだれ鶏つけ蕎麦ですね（笑）またお伺いしたいと思います。
おいしかったです。ごちそうさまでした。