最近、スーパーで手軽に買えるようになった空芯菜(くうしんさい)。茎の中が空洞なことから名付けられた中国野菜で、葉にはぬめりが、茎にはシャキシャキした歯ごたえがあることが特徴です。
味にクセがないため、炒めもの・汁物の具・おひたしなど、どんな料理にもぴったり。βカロチン、ビタミン、カルシウム、カリウム、鉄分などビタミン豊富で生のままでも食べられます。
立川駅前のスーパーをウロウロしていたところ、立川産の空芯菜を発見!
早速炒めものにしてみましたので、そのレシピをご紹介したいと思います。
立川産の空芯菜を購入した場所
こちら、JR立川駅南口「アレアレア2」2Fにある「東急ストア立川駅南口店」。ラーメンスクエアが上の階にあり、多摩モノレール立川南駅の目の前にあります。
野菜コーナーの中に、「農家さんのおすすめ市」というコーナーがあります。多摩地域の農家さんを中心に、採れたての野菜が棚にズラリと並べられています。
ちょうど行ったときに、立川産の「空芯菜」が販売されていました。(2019年10月15日時点)
早速自宅で調理してみることにしましょう。
立川産で作る!にんにくと空芯菜の炒めものレシピ
空芯菜は体の熱を取り、体を冷やしやすい野菜ですので、ニンニクを加えてシンプルな炒め物にしてみることにします。
材料
- 空芯菜:1袋(150g位)
- ニンニク:1~2片
- 鶏ガラスープの素:小さじ1/2
- 酒:小さじ1
- ごま油:小さじ1~2
作り方
鶏ガラスープの素は、あらかじめ酒で溶いておきます。最初に溶いておくことで、味にムラがなくなります。
空芯菜はよく洗い、5~6cmの長さに切ります。
ニンニクはみじん切りにします。
フライパンにごま油とニンニクを入れて加熱します。
香りが出てきたら、火を強めて空芯菜の芯、葉の順に加えてさっと炒め、酒で溶いた鶏ガラスープの素を加えます。
全体をほぐすように混ぜたら、フタをして火を弱め、1~2分加熱して火を通せば完成です。
いい香り〜!
シャキシャキ感がおいしくて、にんにくの香ばしさがあり、いくらでも食べられちゃいそうな一品です。
他に、ベーコンや卵を入れてアレンジすると、お子さまでも食べやすい味付けに。
塩ではなく酒を使うことで、ササッと簡単に作れます。
忙しいときの夕飯のおかずや副菜何しようかな?と思ったときに、ぜひ作ってみてくださいね。