新型コロナウイルスなど世の中の暗いニュースで不安になったときは好きなことに没頭してみよう

多摩川の夕陽

新型コロナウイルスに関するニュースが、毎日濁流のごとく流れてきます。

緊急事態宣言が発令され、自粛、自粛のなかストレスフルになり、終わりがなかなか見えないことで、不安や恐怖を感じてしまいますよね。

毎日のように新型コロナウイルスに関する情報を配信している側でも、不安でいっぱいになることがあります。

配信する側も人間です。

数値の増減に一喜一憂し、「どうしたらこの状況を終えられるのか?」「なにか法則性はないのか?」と、日々数字とにらめっこしながら、解決策を模索していたりします。

研究者でもないですし、解決できる魔法の薬が開発できるわけでもありません。ただただ、どうしようもできない事態に、心が折れそうになることがあります。

こんなときに、どうしているのか?

パイ生地で作ったソーセージ

外出できない今、あらゆる情報をシャットアウトし、自宅でパンをこねたり、創作料理づくりに励んでいたりします。

ネモヒラ畑

早朝に起きて、近所の公園の花の写真を取りに行くのも気分転換になります。(三密状態になりそうなときは避けるようにしてください。)

夕陽に映える多摩モノレール

大好きな多摩モノレール。本当は思いっきり外出してたくさん写真を撮りたいけれど、スーパーに行くときにそっと眺めたり撮ったりして楽しんでいます。

夕陽

夕方近くになると、幻想的な光景が見られたりします。

イヤなことばかりだけれど、この光景を見るたびに「明日も頑張ってみようかな?」と思えてきます。

多摩川の眺め

外を眺めているだけで、「あぁ、生きているってすばらしい!」と感じるから不思議です。

不安になったとき、不安の原因に思ったことから離れてみる

立川駅の夕暮れ

不安になったときは、不安に思っていることを忘れるぐらい、自分が好きなことに没頭してみる。

不安を考えそうになれば、さっと振り払って、別のことに注意を向けましょう。

自宅でできる趣味や料理や本や写真、大好きなお笑いやアニメ、アーティストのライブビデオやYou Tubeとか。不安を考えないようにして、不安を感じないようにするのです。

頭の中がわくわくでいっぱいになり、不安を考えることがなくなり、不安が入る隙間がなくなってきます。

ただし、あくまでもこのような方法は、不安を感じない方法とはいえ、ずっと不安を考えないのはよくありません。

ただの現実逃避になってしまいます。

自粛要請がでているけれど、つらい現実から「逃避」したいというのは、単なる一瞬の快楽を求めているだけになります。

地に足を着けて生きていくためには、現実としっかりと向き合う必要があります。

暗いニュースばかりで気が滅入りそうなときや、あくまでも不安を感じたくないときの一時的な取り組みと考えてみてください。

心のコントロールは、ストレスコントロールにつながります。

心の健康はとても大切です。まだまだ自粛が長引きそうな現在、グッと我慢しすぎもよくないです。

ステイホームで命を守る行動を取りながら、上手に心をコントロールして、余計なストレスは上手に減らしていきましょう。

この記事を書いた人

多摩っぷ編集局

多摩っぷ編集局

多摩地域の中でも特に立川エリアが大好き。地域のグルメやスイーツ、おでかけスポットやイベント情報、地域コラムなどを主に書いています。