立川駅南口にある「らーめん愉悦処 鏡花」は、食べログのランキング上位に君臨するなど、大人気のラーメン店です。
調べてみたら、2018年11月にメニューをプチリニューアルしたというではないですか!
何年か前に1度行ったことがありますが、ちょうど南口に行く用事があったため、久しぶりに「鏡花」に行ってみることにしました。
「らーめん愉悦処 鏡花」の場所は立川南口から徒歩7分の地
「らーめん愉悦処 鏡花」の場所は、多摩モノレール立川南駅の階段を降りて「柴崎町三丁目」の信号を右に曲がり、大きな通り沿いを約7分ほど歩いていくと到着します。
オシャレな古木の看板が見えてきたら、そこが「鏡花」です。
鏡花の場所はこちら↓
こちらが「らーめん愉悦処 鏡花」です。外観からしておしゃれなお店です。
お店の外には新しいメニューの看板が。どれもおいしそう!
入り口はとても広く、すぐ右側に食券機があります。
味玉チャーシュー麺、野菜盛ラーメン(塩)、ラーメン(鶏白湯)など、リニューアルした商品が販売されておりました。
9種類のミニ丼は、すべての麺に300円プラスしてつけることができます。
今回は醤油ラーメンセット(1,200円)に、焼き味噌チャーシュー丼をセレクトしました。
店内は薄暗い演出がとてもおしゃれ
「鏡花」の特徴として、店内が古民家風の造りになっていることが挙げられます。明るい外から入ると目が慣れるまでに時間がかかるかもしれません。
厨房だけがライトアップされており、もくもくと上がる湯気が幻想的です。
席はカウンター18席のみ。木製のイスがとてもおしゃれです。
テーブルの上は、面白い照明がついており、手元だけを照らしてくれます。ラーメン店とは思えないほどおしゃれな演出の仕方に、待っている間もドキドキしてしまいました。
こちらが醤油ラーメンと焼き味噌チャーシュー丼だ!
約6分後に、醤油ラーメンと焼き味噌チャーシュー丼が黒くてオシャレなトレーに乗せられて運ばれてきました。
醤油ラーメンは、大きなチャーシューに三つ葉、煮玉子、メンマ、のりと盛りだくさんに入っています。とてもシンプルな構成ながら存在感たっぷりです。
透き通った醤油ベースのスープは、鶏ガラ、トンコツ、魚介を合わせたスープ。熟成醤油のコクとキレのバランスが絶妙で、どこか懐かしくホッとする味。
表面に浮かべられた鶏油の香りの中に、うま味とコクがしっかりと感じられます。
麺は中太の平打ち麺でモチモチ感がとても強く、鶏油とよく絡んでくれます。
大きなチャーシューは薄いながら、脂がしっかりと乗っていてジューシー。
味玉は黄身が流れだすほどの半熟です。もう少し硬めのほうがいいですが、レンゲに乗せて食べれば問題ありません。
焼き味噌チャーシュー丼は、香ばしい香りからして食欲を刺激。
焼いた味噌の上に角切りチャーシューを乗せて食べるホカホカご飯は絶品!コクと甘みと焦げた味噌で幸せな気分になれました。
上品な醤油ベースのラーメンと香ばしくてパンチあるミニ丼の組み合わせは、最高においしかったです。
「らーめん愉悦処 鏡花」は、高級レストランのような雰囲気
ラーメン店というと、お水はセルフサービスのところが多いですが、店員さんがお水が少なくなるとすかさずコップに注いでくださいます。
また、カウンター席ですとラーメン鉢を棚に上げて帰らないとマナー違反かな?と気を使うこともありますが、こちらは厨房とテーブルが離れているため、そんな気遣いなんてする必要はありませんでした。
ラーメン店の中でも価格が高く設定されており、どことなく高級レストランのような雰囲気です。頻繁に食べにはいけませんが、大切な方やデートで行くのにはおすすめの雰囲気です。
店内も清潔で荷物置き場もきちんと確保されており、接客対応がすばらしかったです。さすが食べログ上位の人気店!
メニュー数も多く、最後まで飽きることなく食べ切れるため、また近いうちに行きたいと思います。
おいしかったです。
ごちそうさまでした。