毎年秋恒例のイベントとして、多くの市民に親しまれているのが「たちかわ楽市」。2019年度は、11月3日(日・祝)〜 4日(月・休)に開催されます。
「立川しみん祭」「たちかわ商人祭」「立川市農業祭」「国営昭和記念公園イベント」と4つのイベントが合同で行われ、多くの模擬店や採れたての野菜が販売されます。
2018年度の「たちかわ楽市」の様子はこちら↓
「たちかわ楽市2018」に行ってきた。地域のコミュニティがたくさん詰まったイベント
毎年、大勢の人が訪れる人気のイベントに、今年も行ってくることにしました。
場所は昭和記念公園みどりの文化ゾーン
「たちかわ楽市」の開催場所は、JR立川駅北口から歩いて約10分、昭和記念公園の無料エリア「みどりの文化ゾーン」です。
同じ時期に、昭和記念公園内で「黄葉・紅葉まつり」が開催。イチョウや紅葉の幻想的なライトアップが見られます。
夜の紅葉が楽しめる昭和記念公園「秋の夜散歩」を西立川口から日本庭園まで実際に歩いてみた
会場全体図。農業祭、市民祭、商人祭、昭和記念公園のギャラリーがどこで行われているかがわかります。
「たちかわ楽市2019」の会場の様子はこんな感じ
入口付近では、立川産の野菜で作られた宝船の展示が。1袋100円で販売されます。
立川市農研会のトラクター。多くの子ども達が乗って楽しんでいました。
信州や北アルプスなど、全国各地の特産品を販売しています。
焼きそば、たこ焼き、大判焼き、じゃがバターなど、屋台で定番のグルメもズラリ。
世界各国の料理やビールも多数販売されています。
立川育ちの新鮮な野菜も各エリアで販売しており、葉つき大根や大きなキャベツ、長ネギ、白菜など、何個も買われている方が多かったです。
たちかわの輝く個店の展示も。
入り口付近では、マイバッグ抽選会で昭和記念公園へ行く坂道まで大行列を作っておりました。
台風19号の被害を多く受けた多摩地域。檜原村のブースでは「台風だいじょうぶでした」という看板を見てホッとひと安心です。
各ステージでは、フラダンスや音楽演奏を行っておりました。
ウドラ焼きがおいしい「立川伊勢屋」のブースでは、立川市公認なりそこねキャラクターのウドラが、自らウドラ焼きをPRしていました。
立川市の公認キャラクター「くるりん」とも仲がよく、多くの子どもたちと一緒に写真を撮るなど大人気!
花みどり文化センターでは、とある魔術の禁書目録、超電磁砲のグッズが販売。多くの人が大行列を作っていました。
立川市農産物品評会では、賞を獲得した野菜たちの展示がズラリ。販売も行われるということで、毎年整理券を求めて大行列ができます。
飲食できるテーブルも設置されていますので、友達や家族連れで来るのも楽しいです。
「たちかわ楽市」は11月4日(月)も開催されてますので、ぜひ遊びに行かれてみてくださいね。
「たちかわ楽市」の詳しい情報はこちら
- 開催日:2019年11月3日(日・祝)~4日(月・休)午前10時~午後4時
- 会場:国営昭和記念公園みどりの文化ゾーン
- 「たちかわ楽市」の公式サイト