丼ものというと、チェーン店に入ってササッと済ませることが多いかと思いますが、たまにはオシャレなお店でゆっくりおいしい丼ものや定食を食べてみたいですよね。
立川駅チカのちょっとした隠れ家のような場所で、炭火で焼いた焼き鳥やふわとろの親子丼が食べられる人気店「玉屋KITCHEN(キッチン)」をご存知でしょうか?
しかも、ランチはとてもお手頃価格なのです。
何度も行っているお気に入りのお店を、早速ご紹介したいと思います。
「玉屋KITCHEN」の場所はフロム中武の裏側の路地
隠れ家的なお店「玉屋KITCHEN」の場所ですが、JR立川駅北口の駅前デッキを降りてビックカメラの駐車場とフロム中武の間の路地を入っていくとあります。
「玉屋KITCHEN」の場所はこちら↓
こんな場所にあるのかと一瞬不安になりますが、路地の真ん中辺りにこのようなお店が見えてきます。
全面ガラス張りで、家紋がついた2トーンののれんがとてもオシャレです。
店内は意外にもとても広く、オープンキッチンスタイル。炭火で焼かれたとり肉の隣で、華麗にさばく様子をカウンター席から見ることができます。
席は全部で50席(カウンター10席、テーブル40席)で完全禁煙。窓際の席はカフェスタイルで、開放感たっぷりです。
奥側の席はぬくもりあふれるウッドテーブルに、ゆったり腰掛けられるイスがとても心地よいです。さらに奥の方には、4〜20名が利用できる個室も完備しています。
テーブルの上は黒七味や粉山椒などの調味料の他に、メニューから箸までが同じカラーのウッドテイストで統一されており、細部までこだわりが感じられます。
ランチメニューはこちら。ミニ親子丼と稲庭うどんのセットや焼きとり重などがあります。
850円の週替わりランチの他に、看板メニューである親子丼がなんと1,000円(税込)というリーズナブルな価格!
何度も食べていますが、今回もこちらの親子丼をオーダーすることにしましょう。
ランチの看板メニュー「親子丼」のお味は?
こちらは親子丼についているサラダです。揚げたさつまいもの千切りが甘くてサクサクで、とても良いアクセントに。ボリュームたっぷりの健康的なサラダです。
こちらがランチの看板メニューである「親子丼」です。味噌汁、漬物がついており、食べ終わる直前に特製白湯スープが運ばれてきます。
鶏肉は大山もも肉を使用。濃厚な卵黄が中心にある、完璧なビジュアルの親子丼です。
卵がふわとろ!
炭火で焼いた鶏肉が香ばしく、大きくて柔らかい!さすが焼き鳥屋さん。
黒七味をかけると、さらにグッと引き締まった味に!
ほどよい肉の食感が口の中でとても心地よく、タレが甘すぎず上品な味。卵がとても濃い味で、自然の甘みとうま味が口中にいっぱい広がっていきます。
最後に白湯スープでお茶漬けスタイルにします。鶏肉は一口残しておくといいですよ。
炭火の香ばしさとコクのある濃厚なスープがとてもよく合います。最後の最後まで楽しむことができました。
都心の親子丼の名店に負けない、上質でハイレベルな味
コシが強い稲庭うどんもおいしく、お昼からこんなにおいしいランチが立川駅チカで食べられるなんて幸せです。
都心の親子丼の名店に負けないほどハイレベルな味で、おいしすぎて心の底から感動してしまいました。
タレも卵も甘すぎず、とり肉のうま味を上品に引き出しており、ボリュームたっぷりの親子丼が1,000円でいただけるとは、リーズナブルすぎる価格だと思いました。
オープンキッチンでモクモクと焼かれていた焼き鳥が、とてもおいしそうでしたので、次回は焼き鳥丼(1,400円)をオーダーしたいと思います。
料理がおいしいだけではなく、フロアースタッフの方たちがテキパキと動いており、忙しい中でも丁寧でにこやかに対応してくださったのが良かったです。
オシャレな店内で、とてもおいしいハイレベルなランチをいただくことができました。
お腹いっぱい!
ごちそうさまでした。