先日、奥多摩のカフェに立ち寄ったときにステキなゆずをたくさんいただきました。
奥多摩古民家カフェ「よりみち茶屋 とおまわり」に行ってきた。人の温かさを感じられる空間
奥多摩は東京都だと思えないほど美しい自然が広がっている地域であり、清流・多摩川が流れ、空気がとてもキレイな山々に囲まれた地です。
ゆず湯も気持ちがいいですが、キレイな水とおいしい空気ですくすくと育った奥多摩のゆずを、何とかしておいしくしてあげたい!
色々と考えた挙げ句、ゆずジャムを作ってみることに。
とても簡単に、しかも時短で作れるレシピを早速ご紹介したいと思います。
奥多摩のゆずで作る!簡単・時短ゆずジャムの作り方
ゆずジャム作りに使う材料はこちらです。
- ゆず:800g(8〜9個)
- 砂糖:400g
- はちみつ:20g
砂糖やはちみつは、やや甘さ控えめの分量です。好みで調節してみてください。
他にキッチンペーパー、お茶パック、煮沸消毒した瓶を用意しておきましょう。
洗ったゆずはキッチンペーパーでよく拭きとって半分に切り、果汁を絞って、種と果汁を分けておきます。
種はとろみが付くための重要アイテム。後で使いますので、捨てずに取っておきましょう。
薄皮はスプーンで取るなどキレイに取り除き、ヘタを包丁で切り落としておきます。
皮を鍋に入れ、ひたひたの水を注いで火にかけ、沸騰したら弱めの中火で約15分煮ます。
洗った種は、お茶パックや清潔なガーゼに包んでおきます。
洗ったゆずは水につけて粗熱を取り、キッチンペーパー等でしっかりと拭き取ります。
皮は包丁で千切りにしてもいいのですが、大量にあると時間がかかります。
ここで時短アイテム「フードプロセッサー」の登場です。
フードプロセッサーで刻むとたった30秒で刻むことができます。連続運転せずに、手動でプッシュを何回かしながら、ざっくり刻むことがポイントです。
包丁で切り刻むときは、千切りとざく切りにしたものを混ぜ合わせると違った食感を楽しめます。
種、刻んだ皮、果汁、砂糖、はちみつを鍋に入れて、弱めの中火で20分ほど煮込みます。
このぐらいとろみがつけば完成!
種が入っているお茶パックを取り出し、熱いうちに瓶に詰めて、冷ましていきます。冷めていくと、プルンプルンのジャムに変身!
ゆずジャムをパンに塗って食べてみたのですが、甘酸っぱい香りが口中いっぱいに広がっていき、めちゃくちゃおいしい!
ゆず茶やゆずケーキにしてもおいしそう!やはり採れたてのゆずで作ると、市販品には出せないおいしさがあります。
奥多摩のゆず、めちゃくちゃおいしかったです!
また採れたら、ぜひともよろしくお願いしますm(_ _)m
シンプルな材料で簡単に作れますので、大量にゆずをいただいたときは、ぜひ作ってみてくださいね。