台風19号で甚大な被害を受けた「あきる野市 山田大橋」河川敷の復旧現場を見て考えたこと

秋川河川敷

忘れもしない、昨年10月12日に日本中に甚大な被害をもたらした大型の台風「令和元年東日本台風」(台風19号)。西多摩地域にも非常に強い雨と風をもたらしました。

多摩川や秋川など河川が氾濫、堤防越水や土砂崩れ、道路の陥没、床上・床下浸水が各地で起こるなど、大きな被害が確認されました。

9月上旬、ちょうどあきる野市に所用があり、秋川河川敷のそばを通ることに。堤防が越水し、近くの住民が避難所に避難するなど、西多摩地域のなかでも甚大な被害を受けた「あきる野市引田」の山田大橋辺りを見てきました。

河川敷の看板

山田大橋付近では、昨年度に緊急対策工事を実施、3月上旬より防災工事として本格的な復旧工事を行っています。

ショベルカーの工事

ショベルカーが入り、河川敷沿岸にコンクリートブロックが並べられ、さらなる堤防の補強工事が行われていました。

台風19号から約1年が経過しようとしている今、今年も再び台風シーズンに突入しています。

台風10号など、「今までに経験したことがないような規模」の台風が襲ってきたとき、台風19号の教訓を活かせるのでしょうか?

突如おとずれる緊急災害時に、とっさの行動が取れるでしょうか?

まだまだ深い爪痕が残る河川敷を眺めながら、自然の脅威をまざまざと見せつけられた1日でした。

東京サマーランド

自分の命は自分で守る。

テレビ、ラジオ、インターネットなどから様々な情報を得ることができますが、自宅や会社などにとどまるか、避難場所に避難するかの判断をするのは、自分自身です。

身動きが取れなくなる前に、どうするべきか。家族で話し合ったり、この場合はどうするかなど、しっかりとシミュレーションしておく必要があります。

今年は新型コロナウイルス感染拡大もあり、避難指示が出た場合、どうやって密を避けながら避難をしたらいいのかも、新たな課題となることでしょう。

穏やかに流れる秋川が再び戻り、災害からの早期復旧を願ってやみません。

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