「肉汁たっぷりのハンバーガーを、思いっきりかぶりつきたい!」
そんな願いを叶えてくれるのが、立川駅南口にある本格炭火焼きバーガー専門店「Delicier’s (デリッシャーズ)」。
いつも気になっていたのですが、期間限定のハンバーガーが出たという情報を聞きつけ、行ってみることに。
一体どんなハンバーガーが食べられるのか?
早速ご紹介したいと思います。
デリッシャーズは、オニ公園の木々を眺めながらくつろげるお店
デリッシャーズのお店の場所は、JR立川駅南口から徒歩6分。改札を出て左に折れ、グランデュオ沿いの道をまっすぐ進んでいきます。
左側に大きなオニ公園があり、その反対側にあるお店が「Delicier’s (デリッシャーズ)」です。
地図はこちら↓
デリッシャーズは、2017年3月1日にオープンした本格炭火焼きハンバーガー専門店。開店から2年と比較的新しいお店です。
ビニールがかけられたテラス席が14席あり、冬場でもストーブがありますのでとても暖かい。オニ公園の木々を眺めながら、できたてのハンバーガーをいただくこともできます。
店内はカウンター席と2名席と合わせて9席。たっぷり溢れるレトロ感とおしゃれでアメリカンテイストな雰囲気に思わず引き込まれてしまいます。
ハンバーガーのメニューはこちら。
チーズバーガー、ゴルゴンゾーラバーベキューハンバーガー、アボカドチーズバーガーなど、どれもボリュームたっぷり。すべてのハンバーガーにフレンチフライまたはコールスロー付。
ランチのドリンクは、なんと100円から追加することができます。
オーダーするときは、テーブルに置いてある用紙に注文する方式です。
今回は、同じく立川駅南口にある「シンガポールホーカーズ」さんとの期間限定コラボバーガー「ラクサバーガー(990円)」をオーダーすることにしました。
すごい、燃えている〜!
キッチンでボーボーと炭火で焼いているのを眺めながら、待つことにしました。
「ラクサバーガー」は海老感がギュッと濃縮されているハンバーガー
こちらがランチドリンクのアイスコーヒー。100円とは思えないほどアメリカンなサイズ!
こちらが期間限定「ラクサバーガー」。見ただけで幸せな気持ちになってしまうほどの肉厚バーガー!
炭火で焼き上げたパティ、レタスやトマトなどの野菜に、オリジナルのタルタルソースと、エビとココナッツを使ったラクサソース、サンバルペースト(エビペースト)などが挟まれています。
お肉の重さで、レタスとトマトが潰れてしまうのではないかと思えるほどのボリューム!
フレンチフライはサックサク。油っこさがなく、あっという間に完食。
テーブルにハンバーガーの包み紙が置いてありますので、その中に入れて食べます。
シンプルな具の中に、濃厚に凝縮されたエビテイスト。ふわっと広がるエビがハンパないぐらいおいしい!
まるでエビラーメンのハンバーガーバージョンを食べているかのよう。
炭火で焼かれた肉汁がジューシーで香ばしい!
ラクサソースと肉汁が合わさることで、絶妙なハーモニーを醸し出しています。
こんなにボリュームたっぷりのハンバーガー、食べきれるか心配でしたが、あっという間に完食してしまいました。
いやー、この濃厚なエビが濃縮されたソースを作り出している「シンガポールホーカーズ」さんも、絶対においしいに違いない!近いうちにお邪魔したいと思います。
会計が現金かPayPayでの支払いにしか対応していないのが難点でしたが、お店の店員さんもテキパキと動いていて、開放感たっぷりのお店でゆっくりとくつろぐことができました。
テイクアウトもOKですので、オニ公園のオニさんと一緒に食べるのもおすすめ!私はオニ公園が大好きで、よくベンチに座って食べていましたよ(笑)
立川駅前の混雑からも開放されて、爽快に気分転換できちゃいます。
アニメやドラマの撮影にもよく使われており、2019年度の立川を舞台とした人気ドラマ「凪のお暇」の撮影にも使われています。オニ公園と同じく「Delicier’s」もロケ地になりました。
『#凪のお暇』第4話
デリッシャーズ出ました〜!!
よかった〜〜😭😭💕@nagino_oitoma pic.twitter.com/vqtGtt8WAo— Delicier’s (@Deliciers_TCKW) 2019年8月9日
凪のお暇のロケ地「デリッシャーズ」で実際に使用された席でオニ公園を眺めながら食べてきた
ランチにがっつりと食べたい方は、本格炭火焼きハンバーガーがたっぷり味わえる「Delicier’s (デリッシャーズ)」にぜひ行かれてみてくださいね。
お腹いっぱい!ごちそうさまでした。