「聖☆おにいさん」や「フレームアームズ・ガール」など、数々のテレビドラマやアニメの舞台に登場する立川名物「オニ公園(錦第二公園)」。人気ドラマ「凪のお暇」でもロケ地として使用されたことで有名です。
オニ公園では、立川市錦商店街の地域イベント「鬼うまフェス」が毎年行われ、2019年の今年は、別名「凪ロス解消フェス」として10月27日(日)に開催されることに。
10月末の晴れた日曜日に、早速行ってきましたので、会場の様子をお届けしたいと思います。
「鬼うまフェス」の会場「オニ公園」の会場はこちら
「オニ公園」は、JR立川駅南口から徒歩6分。改札を出て左に折れ、グランデュオ沿いの道をまっすぐ進んでいきます。
こちらが鬼うまフェス会場の「オニ公園」。緑が生い茂り、多くの市民の憩いの場となっています。
すぐ隣には、凪のお暇のロケ地スポット「デリッシャーズ」が。実際にロケに使用された席に座り、本格的な炭火焼バーガーが楽しめます。
凪のお暇のロケ地「デリッシャーズ」で実際に使用された席でオニ公園を眺めながら食べてきた
入り口には「鬼うまフェス」のポスターが。
「錦商店街」の鬼の絵柄の赤いのぼりもありました。
オニ公園名物の滑り台は、度々行われている塗装が終了し、ピカピカに生まれ変わっていました。
「鬼うまフェス」は錦町商店街のグルメが大集結!
会場内に11時30分頃に入ると、すでに多くの人で賑わっており、会場内に設置されたテーブルで飲食を楽しむ人で溢れかえってきました。
鬼うまフェスのプログラムがこちら。様々なイベントが企画されていることがわかります。
立川のシェアオフィス「Cs TACHIKAWA(シーズ立川)」のブースでは、鬼の焼印が押されたとろけるツナパントーストやホットケーキが!
立川で唯一の日本酒バー「花あかり」のブースでは、日本酒を使った大人のカルピスが。先日、錦町商店街のイベントでお店にお伺いしましたが、とてもおしゃれな内装でびっくりしました。
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「洋風小料理屋モリノナカ」のブースでは、ソムリエ厳選の「オニ旨ワイン」や缶つまなどが勢揃い。立川の地域に密着したダイニングバーで、お店からは中央線が走っている風景が楽しめますよ!
創業100年を超える糀専門店「北島糀店」。「生こうじ」で豚肉の塩麹焼きを作ってみましたが、とても柔らかくできておいしかったです。
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「まぜそばかぐら」のチキンステーキは、ボリュームたっぷり!鬼さんがインタビューに向かっていました。
立川の特産品「うど」を使った人気商品うどラーメンがある「中国料理 五十番」のブースでは、鬼うまクッキーの販売が。サクホロな食感で、ほどよい甘み!
他にもバルーンアートやオリジナルストラップ作り、琴の体験など、多くのワークショップが大集結していました。
会場ではじゃんけん大会や立川の愛されキャラクターが集結
鬼さんと一緒に、商店街のいち押し商品が当たるじゃんけん大会も行われていました。
公園内に設置されたステージでは、かわいらしい衣装をまとった子ども達のステージがあり、会場中を盛り上げていました。
立川市で愛されているキャラクター、くるりんとウドラも登場!
一緒に記念写真を撮ったり、音楽に合わせて踊りまくっていました。
カルピス、コーラ、ジンジャーエールなど、ウドラのラベルがついたドリンクもあり、インスタフォローすると50円引きとお得に。オレンジジュースをいただきました。
錦町商店街の方たちにお話をお伺いすると、個性豊かで魅力的な店主さんがとても多いと感じます。
立川をこよなく愛しているからこそ、こんなにも多くの人達を笑顔にできるのですね。
熱い!本当に熱い!熱いハートを持つ人達が、赤く染まるオニ公園に大集結したイベントでした。
とても楽しめるイベントでした。来年の開催も楽しみにしています!
個性豊かな店主とお店の様子がわかるPVはこちら↓