JR立川駅北口より徒歩3分。「立川高島屋S.C.」のレストラン街に「ごはんや農家の台所 立川高島屋店」があります。
鮮度抜群の地場野菜や立川産の豚肉を使った地産地消の御膳が楽しめるお店で、新鮮な野菜も店頭で販売しています。
実はお店の店頭で、新感覚の焼きいも「塩やきいも」を販売しているのをご存知でしょうか?
今回、その焼きいもを購入して食べてみましたので、早速ご紹介したいと思います。
塩やきいもは人気の品種「べにはるか」を使用
こちらが「立川高島屋S.C.」9Fにある「ごはんや農家の台所」です。この店頭にあるケースの中で温められているのが「塩やきいも」です。
全国の絶品やきいも屋さんが大集結する「品川やきいもテラス2019」に初出店しています。
「塩やきいも」は、2010年に品種登録された比較的新しい品種「べにはるか」を採用。力強さと上品さを備えた甘みと、やや粘性でなめらかなのどごしが特徴の品種です。
じっくりと焼き上げた芋は1時間以上かけてゆっくりと熱を下げていくことで、より甘みと風味が凝縮するのだとか。
冷えた状態では羊羹のような緻密で濃厚な味わいになるそうで、塩焼きいもは冷えても温めてもおいしいのが特徴なのです。
塩やきいもを実際に食べてみた感想
1本購入してみました。店員さんが茶色い紙袋に入れてくださいました。
こちらが「塩やきいも」です。北風が寒い中、まるでホッカイロのように凍えた手をポカポカに温めてくれます。
家に帰ってから電子レンジで温め直してみたら、とろけるような真っ黄色の肉質のお芋がお目見え!ツヤツヤで見た目からしてとてもおいしそうです。
店員さんに「皮ごと食べられますよ!」と教えていただいたので、そのまま食べてみることに。
皮にほんのり塩気が感じられます。皮を食べたあとに、濃厚でとろけるように甘いスイートポテトのようなお芋が口の中いっぱいに広がっていきます。
ただ甘いだけだと飽きてしまいますが、塩気があることでどんどん食べられてしまうのです。
キレのある甘さは、もはやスイーツ!
あっという間に1本食べきってしまいました。もう一本買っておけばよかった(泣)
塩やきいもは売れ切れ必至!早めの時間に行ってみよう
「立川高島屋S.C.」の「ごはんや農家の台所」の塩やきいもですが、大人気商品のため、午前中か午後の早い時間帯には売り切れてしまうとか。
焼いてない日もあるそうで、早めに行って焼きいもが置いてあれば、今日は一日ラッキーと言えるぐらい幸運で甘いひとときを過ごせることでしょう。
「ごはんや農家の台所」でランチを食べたあとに、甘いスイーツ代わりに塩やきいもを食べるのもいいですね。
塩やきいもは、「農家の台所」のサイトからも送料無料で購入することができます。なかなかお店に行けないかたは、こちらから購入してみましょう。
ホックホクでとろけるような甘い味わいを、あなたもぜひ味わってみてくださいね。