多摩地域の観光地、GWに駐車場等閉鎖。新型コロナウイルス感染拡大防止のため利用自粛呼びかけ

大麦台駐車場

(追記)政府は5月4日、緊急事態宣言を5月31日まで延長することを正式に決定、ステイホーム期間も延長されています。最新情報は各自治体の公式ページを参照するようにしてください。

関連リンク:ステイホーム週間「緊急事態措置 継続」

新型コロナウイルスの感染拡大防止で外出自粛が求められるなか、奥多摩湖や多摩地域西部の観光施設などを訪れる人が増えているとして、多摩地域の各自治体で駐車場等の利用自粛の呼びかけが行われています。

都では、さらなる外出自粛強化策として、4月25日(土)から5月6日(水)までの大型連休を「いのちを守る STAY HOME(ステイホーム)週間」として、都民や企業に対し自宅にとどまることを促しています。

不要不急の外出自粛が強化されるなか、多摩地域の各自治体で呼びかけられた駐車場等の閉鎖情報をまとめました。

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奥多摩町

奥多摩町

奥多摩町では、町内のキャンプ場や都が運営する観光施設などは、現在臨時休館しています。

関連リンク:新型コロナウイルス感染症の影響による町内施設の休館状況について

奥多摩周遊道路は、4月19日(日)、交通集中による駐車場の混雑や渋滞の発生により、周辺道路において地域住民の移動や路線バスの運行にも支障をきたしました。

奥多摩町への来町自粛を呼びかける看板画像提供:奥多摩町役場より「大麦代駐車場 閉鎖のお知らせ」

そのため、奥多摩町内に設置してある全ての観光駐車場(30ヶ所)を、4月25日(土)から5月6日(水)までの間、閉鎖することが決定しています。

奥多摩町の河村文夫町長は「観光立町を標榜する町としては苦渋の決断だが、町民の感染防止を第一に考えた」「住民の半数が高齢者で、医療機関も充実していない状況。感染者の発生をできる限り防がなければならない」としています。

関連リンク:町長メッセージ「不要不急の来町自粛のお願い」

このほか、奥多摩町と接する小菅村は、村内にある林道、登山道、それに付随する駐車場等を4月24日(金)から順次、5月6日(水)までの間、閉鎖。入り口に通行や駐車を禁止する看板を設置し、当面の利用を見合わせています。

関連リンク:村長メッセージ(来村自粛のお願い)

白丸ダムの駐車場

4月25日(土)の情報です。観光施設の駐車場などにはポールやロープが張られるなど、来町自粛要請への対策が施されています。

奥多摩町周辺、駐車場閉鎖の現地情報。奥多摩周遊道路にある駐車場はGW中すべて閉鎖

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八王子市

八王子市

高尾山周辺では、京王高尾線高尾山口駅近くの「市営高尾山麓駐車場」などが既に閉鎖されています。

高尾登山電鉄のケーブルカーは、4月25日(土)から5月6日(水)まで運休が決定。リフトは既に休止しており、6日まで利用ができません。

「営業を休止している観光施設や店舗もあり、現在は高尾山への観光を控えるよう」とのことです。

関連リンク:高尾山への登山について(自粛要請)

檜原村

檜原村

檜原村では、他地域からの車やバイク等の流入が多いため、4月24日(金)の夕方から5月6日(水)まで、下記の村内の駐車場が閉鎖されます。

閉鎖する駐車場

  • 下元郷駐車場の一部
  • 神戸岩駐車場
  • 払沢の滝駐車場
  • 檜原都民の森 駐車場

檜原都民の森は、駐車場閉鎖に伴い、駐車場内のトイレが使用できません。また、数馬バス停との連絡バス及び武蔵五日市駅との急行バスも運休しています。

関連リンク:外出自粛要請に伴い村内の駐車場を閉鎖します

青梅市

青梅市

青梅市では、都が管理する青梅市内の観光駐車場等16か所について、4月25日(土)から当面の間、利用を中止としています。

既に閉鎖した駐車場や、24日(金)の夕方に閉鎖する駐車場もあります。対象施設に関しては、以下をご参照ください。

関連リンク:青梅市内観光駐車場等の閉鎖について

御岳登山鉄道は、4月25日(土)から5月6日(水)まで「滝本駅駐車場」を閉鎖、駅売店も休業。リフトは休止していますが、ケーブルカーは乗客数を定員の半分程度に制限しながら運行する予定です。

関連リンク:当社駐車場および駅売店の営業休止について

あきる野市

あきる野市

あきる野市では、4月25日(土)から5月6日(水)まで、秋川渓谷近くの十里木駐車場が閉鎖。以下の観光施設も臨時休業しております。

臨時休業中の観光施設

  • 秋川渓谷 瀬音の湯
  • 秋川渓谷戸倉体験研修センター「戸倉しろやまテラス」
  • 秋川流域ジオ情報室(秋川渓谷戸倉体験研修センター内)
  • あきる野ふるさと工房

関連リンク:新型コロナウイルス感染症拡大防止に伴う観光施設等の臨時休館について

観光地も苦渋の決断であることに理解を

奥多摩町の留浦の浮橋画像提供:奥多摩町役場より「留浦の浮橋の現在」

多摩地域の多くの自治体が、観光施設の臨時休業や駐車場の閉鎖を決めたのも、決して来てほしくないと思っているわけではありません。

観光地だからこそ、本当は心の奥底から来てほしいと思っているはず。

地域住民の安全確保も大切ですが、もっとも大切なことは、新型コロナウイルスの感染拡大をこれ以上広めたくないという強い思いがあるに違いありません。

この思いは特定の地域ではなく、全国共通の思い、いや、全世界共通の思いのはずです。

多くの人が外出するであろうGWに、今回だけは自粛してほしい。自分自身や地域の方たちの命を守るために協力をお願いしたい、そんな苦渋の決断であったことは理解しなければなりません。

ステイホーム週間、この期間はできる限り自宅ですごし、感染拡大を一丸となって乗り切っていきましょう。

多摩地域では西多摩エリアの観光地以外にも、有料公園施設等や駐車場の利用を中止としている自治体もでてきています。詳しい情報は、各自治体のホームページを確認してください。

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